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ラ・メール 絶品あわびのステーキ [フレンチ・ビストロ]

鮑ステーキ.JPG

何度も何度もTVで見ては『食べたい~』と思っていた念願のアワビのステーキを食べれる日がとうとう来ました。

外観.JPG

志摩観光ホテル ラ・メール です。志摩観光ホテルにはベイスイートも同じ敷地内にあり、やはりそちらにもラ・メールがあり、女性シェフが作るアワビのステーキも看板メニュー。悩んだ結果、この料理だけでも訪れる人が絶えず未だに満席のクラッシックを予約しました。

本日のメニュー.JPG

お店は私の想像以上に広くて大きな会場のようでした。私たちは窓辺の良い席を用意して頂けており若干、西日がキツク感じましたが、この後が大感動だったんです。

志摩の海よりオードブル.JPG

まずはオードブル『志摩の海よりオードブル』です。見た目も華やかで美しく・・・と書きたいのですが、志摩の海よりと言うネーミングなのに全部がしっかりボイルされており新鮮さがなく見た目も味もクラッシックで少し残念だったかな?

伊勢海老クリームスープ.JPG

第二の看板メニュー『伊勢海老クリームスープ』です。ホテルでも缶詰のスープを売っていますが1個¥1,800位したと思います。濃厚なスープの上に生クリームを落としてオーブンで焼いて出されます。

クリームスープを混ぜると.JPG

「かき混ぜてお召し上がりください」と言われたので、かき混ぜると伊勢エビの香りが~スープなのに食をそそります。これは本当に絶品。とてもとても美味しかったです。

沈む夕日を見ながらの食事.JPG

この辺でホールスタッフの方々があわただしくカーテンを開けると、とても美しい夕日が・・・「5分だけの美しい景色です」と言われてましたが、本当に美しくて・・・このお料理も非日常的ですが、この景色と雰囲気も非日常的で旅行の醍醐味を感じました。

パン.JPG

ソフトな歯ごたえのバケットは2種類。このパンは普通でしたが、こちらの売店で売っているデニッシュとメロンパンが絶品でした。

マッシュポテト.JPG

さてメインが運べれてくる前に、メインの付け合わせのマッシュポテトが出されました。別盛りとは珍しい出し方ですよね。

鮑ステーキブールノワゼットソース.JPG

メインの『鮑ステーキブールノワゼットソース』です。大きなアワビだけのシンプルなメインです。

鮑ステーキ分厚っ.JPG

大きさもおさることながら、この分厚さ。とても食べ応えがある分厚さですが、すごくすごく柔らかくて、口の中にアワビを入れた途端に笑けてくる美味しさでした。

デザートとコーヒー.JPG

念願だったアワビのステーキと言うメインイベントも終わりデザートとコーヒーです。これも見た目から感じる通りに普通だったのであまり覚えておりません。

鮑のステーキは私が思っていた以上に大きなアワビで、大きなお皿にアワビだけと言うシンプルな盛り付けにもビックリ。しかし一口食べると、余計な物など要らないというアワビの凄さを感じるお料理でした。一人の食事代としてこんなに高い料金を払った事はないので本当に予約する時に悩みましたが、この大きさに味ならこの料金は適正価格だと感じ、食べて良かったと思いました。

店内は本当に大きな会場と言っても過言ではない大きさで、私たちが食事した窓側の席の反対側に座っている人の顔など見えない位の大きさです。その席が満席で皆さんがアワビのステーキを食べているのですから、それも凄いです。
私たちの隣の席は常連らしい4人の家族連れでした。小学生くらいの男子兄弟はボタンダウンに短パンと言うお揃いの服装で、御夫婦は普通にコースを召し上げっておられましたが、お子様はスープとテーキを美味しそうに食べていました。小学生の男の子なのにテーブルマナーもしっかりとしており、笑顔で静かに食べており育ちの良さを感じました。さすが『華麗なる一族』の舞台となったホテルの常連さんは違うな~と食事とは別の所でも感心しました。
みなみに、クラッシックのホールスタッフは平均年齢が高いベテランさんが大半で少しビックリでしたが、そこはベテラン。目配りも早くてスマートな対応に関心しました。念願だった『アワビのステーキ』も食べれて大満足です。これぞ旅行と言う非日常的な生活♪本当に美味しかったです。御馳走様でした。



エッグベネディクト志摩風.JPG

これは朝ごはんで食べた『エッグベネディクト志摩風』です。運ばれて来た瞬間に香る伊勢エビソース。ナイフを入れると卵がトロリ~ これも美味しかったなぁ~

フレッシュフルーツカクテル・カムカムフルーツのゼリー.JPG

『フレッシュフルーツカクテル・カムカムフルーツのゼリー』
コースで出てくる朝食だったのですが、この贅沢も癒しの一つなんだとつくづく感じました。何から何まで贅沢な夢のような伊勢旅行でした。


志摩観光ホテル クラッシック
志摩観光ホテル ベイスイート
三重県志摩市阿児町神明731(賢島)(伊勢志摩)
TEL 0599-43-2111

ラ・メール クラシック
営業時間 朝食 7:00~9:30
       ランチ 11:30~14:00
       ディナー 18:00~20:30(予約制)

レストラン ラ・メール
営業時間 朝食 7:30~10:00(LO)
       夕食 18:00~20:30(LO)

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コメント 8

ぐす

鮑のステーキ、久しくお目にかかっておりませんね(^_^;)

by ぐす (2013-10-26 15:11) 

yukoyuko

どれも美味しそうなお料理です。
夕焼けがから夜空になるひと時が、お料理に華をそえて、より美味しかったのでは(^^)
by yukoyuko (2013-10-26 19:00) 

ゆに

すばらしいディナーですね!アワビのステーキ、私もいつか行ってみたいです。夕日も美しいです。
by ゆに (2013-10-27 08:09) 

くまら

私アワビがちと苦手・・・相方が同様にアワビステーキなどを見ると
食べたがりますが、基本却下します^^;
by くまら (2013-10-27 15:24) 

あいこ

こんにちは。vivianさまが、ゼッピン!とおっしゃると食べたくなります。スープ♪スープ大好きなんです。あああ…子育て頑張るぞ…いつか!(笑)鮑のステーキかああ、食べてないなああ…
by あいこ (2013-10-27 19:31) 

H のマネークリップ

初めて志摩観光ホテルに泊まったのが、もう何年前になるか忘れるほどです。支部のゴルフコンペで泊まった時にココのコース料理を頂きました。
景色など殆ど見ることができずにスコアーの集計に追われたのを思い出します。今思えばここは時間がゆっくりと流れていく場所ですね。

by H のマネークリップ (2013-10-28 07:35) 

vivian

*:..。o○☆*ぐすさま♪一番海苔まいどです♪
私はフレンチでの鮑のステーキは初めて食べたのですが
本当に感動モノでしたよぉ~^^;夢のような食事でした(^O^)/


*:..。o○☆*yukoyukoさま。いつもありがとうございます♪
ただでさえ贅を尽くしているお料理なのに美しい夕日まで~
これが本当の非日常的な贅沢だと感じましたよ(^_-)-☆


*:..。o○☆*ゆにさま。いつもありがとうございます♪
私もTVで何度も見て本当に食べたかった夢が叶ったんです♪
同じ夕日も見れるので新しいベイスイートのラメールのほうが
繊細な感じなのでおススメかもしれませんよ(*^^)v


*:..。o○☆*くまらさま。いつもありがとうございます♪
相方さんがアワビのステーキでくまらさまはお肉にされるとか・・・
大きな記念日の贅沢に~相方さん今以上に優しくなるかも~♪


*:..。o○☆*あいこさま。いつもありがとうございます♪
この伊勢海老スープは濃厚だったのでスープだけでもお腹が
膨らみますし幸せに感じますよ~(^_-)-☆


*:..。o○☆*H のマネークリップさま。いつもありがとうございます♪
そうですね・・・本当に時間がゆっくり流れて何をするわけでもなく
避暑地を楽しんで、本当の贅沢な時間の使い方が出来る場所でした♪


☆彡wattanaさま。guayaboさま。lovinさま。shin.sionさま。
   南海ごんざれッスさま。ご訪問にnice!ありがとうございます♪

by vivian (2013-10-28 11:16) 

lamer

美味しいって
幸せですね。
by lamer (2013-10-29 15:32) 

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